

大工のひとりごと
最近は無垢材の床板がとても多く使用されるようになったと感じます。私も大工ですから無垢材の質感や高級感は理解しています。しかし無垢材は汚れを防止するための塗装などで皮膜をつくってしまってはその良さが失われてしまいます。ですからとても汚れやすく傷がつきやすいというデメリットも理解しておかなければいけません。とくに汚れはみなさんの想像以上でしょう。(木の材質により違いはありますが、白系統の木には注意が必要!)
高窓や吹き抜けの梁、照明器具の取付場所などにも注意が必要です。理由はお手入れです。手の届かない場所ではご自分でお手入れするのは困難になります。汚れくらいならば我慢すればよいかもしれませんが、場所によっては枯葉などの付着により雨漏りを引き起こすこともあります。家はすべての場所にメンテナンスの必要があることを頭に入れてプランを作成するとよいでしょう。



前のページへ